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新型ティグアン プレビューフェアに行ってきました! その3 (Rライン エクステリア編)

新型ティグアン プレビューフェアに行ってきました! その1 (ハイライン エクステリア編) - 未来は君たちの手で作るのだ

新型ティグアン プレビューフェアに行ってきました! その2 (ハイライン インテリア編) - 未来は君たちの手で作るのだ

 

新型ティグアンのプレビューフェアその1、その2と、ハイラインのエクステリアとインテリア編をお届けしましたが、今日はもう一つのグレード、Rラインのエクステリア編をお届けします。

 

ちなみに、コンフォートラインは実物が見れませんでしたので、カタログやフォルクスワーゲンの公式サイトに掲載されたらご確認ください。

 

さて、早速いきましょう!

個人的に1年数ヶ月待った新型ティグアン。ハイラインもカッコいいのですが、Rラインはもっとカッコいい!!(個人の感想です)

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

お待たせしました!!

 

 

 

 

 

 

 

新型ティグアンRライン!!!

 

 

 

 

 

 

 

どどどーーん!!

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おおおおお、カッコいい・・かっこよすぎるぜ・・・・。

ちなみにこの展示されていたRラインは、タングステンシルバーという色になります。想像していたよりもキラキラとしていて素敵な色でした。この色もカッコいいなぁ。

 

さて、サイドビューです。FRのオーバーハングが切り詰められているので非常にスッキリしています。また、サイドプレスのくぼみがボディラインに影を作っていることで、造形が際立ちます。ハイラインではブラックだったドアパネル下部もボディと同色になっています。リアドアもホイールアーチいっぱいまできているので、乗降は前後ともとてもしやすかったです。

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次はリアビューです!!

基本的にはハイラインと変わりませんが、リアウインドウ上部のスポイラーが大きくなっていて、リアバンパーがRライン専用のものになっています。

写真ではちょうどウインカーが点灯していますね。後ほど載せますがフロントに比べると控えめなウインカーですが、ハイライン同様、リアランプはすべてLED化されています。

それとリアのバッジがTSIとTIGUANだけなんですね。BLUE MOTIONとかのバッジはつかないのかなぁ・・・・。

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続いてはサイドミラーです。ここはハイラインと同じですね。下半分が黒いのも一緒。ミラーウインカーもLEDになってます。横から見ると綺麗に見えるんですが、前からみると若干光ってるのが分かりにくかったかなぁという印象でした。

それからゴルフヴァリアントに比べるとミラー自体も大きくなってましたので、運転席から見える景色も見やすくなっていました。

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フロントフェンダーには、Rラインのバッジがキラリ☆

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さて、もう一度フロントに戻ります。

フロントウインカーはこんな感じで大きめです。LEDなのでくっきりハッキリですね。まるでアウディみたい!MC後のゴルフ7はウインカーが前後ともに流れるようになったので、新型ティグアンも今後MCしたらウインカー流れるかもしれませんね。

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フロントバンパーもRライン専用です。このピアノブラックのエアインテークが、またカッコいいんですよねぇ・・・・。ちなみに当然ですが、ボディカラーをブラックにすると、ここも黒なのでわかりづらくなっちゃいます。

そしてフォグランプも見えますね。

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続いてはタイヤです。ハイラインの18インチより更に大きな19インチで、サイズは255/45/19です。この展示車にはピレリスコーピオンが装着されていました。SUVタイヤみたいです。タイヤの奥に手を突っ込んでみたんですが、255のサイズはサスペンション、いやバネまでギリギリまで来ていたので、サイズ的にはこれがいっぱいで、仮に20インチにしたとしても255以上は入らないんじゃないかなぁと思いました。

あ、スペーサーでツライチにすればもう少し攻められるかもしれませんね!

ちなみにブレーキサイズも大きい(ハイラインと一緒)ので、16インチは厳しいと思いますので、スタッドレスを探す方は余計な出費も覚悟したほうが良さそうです。

 

とはいったものの、発表時に履いていた20インチではないにしても、この19インチのホイールがカッコいいんですよ!!ちょっと逆反りっぽくなってて、例えるならばBMWみたいな感じ??ぜひ実物を見てください。色々なフォルクスワーゲン車の標準アルミをたくさん見てきましたが、一番かっこいいと思います。

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さて、Rラインのエクステリア編最後は、ゴルフヴァリアントとの比較ショットです。

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ちなみにサイズですがゴルフヴァリアントは、

 ・全長4,575mm
 ・全幅1,800mm
 ・全高1,485mm
 ・ホイールベース2,635mm
 ・最低地上高140mm
 ・車両重量1,380kg

です。

一方の新型ティグアンRラインですが、本国のサイトに掲載されていた情報によると、

 ・全長4,500mm(−75mm)
 ・全幅1,860mm(+60mm)
 ・全高1,675mm(+190mm)
 ・ホイールベース2,675mm(+40mm)
 ・最低地上高180mm(+40mm)
 ・車両重量1,540kg(+160kg)

という感じです。

↓の写真でみると、全幅が60mmという感じはしませんね。あんまり変わらないかなぁという印象です。

ただ、全高が190mm上がっているので、ボンネットの位置が高くなっているために、フロント周りのボリュームが一回り大きい印象を受けます。全長のマイナス分はラゲッジルームが縮んで、全高が上がった分、ラゲッジルームも縦に伸びたのでしょう。

車両重量は仕方ないですね。この重量がJC08の燃費にも影響するんだと思いますが、旧型ティグアンの1.4Lよりは燃費も良くなっているんですね。実燃費がどの程度まで伸びるのか、JC08モードの何割ぐらいなのかというところが気になります。

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さて、残すところはRラインのインテイリア編ですね!
エクステリア編に続いてアップできるように更新しますので、少々お待ち下さい!

新型ティグアン プレビューフェアに行ってきました! その2 (ハイライン インテリア編)

さて、前回お届けしました新型ティグアン プレビューフェアに行ってきました! その1 (ハイライン エクステリア編) -  に引き続き、新型ティグアンプレビューフェアに行ってきました! その2 ハイラインのインテリア編をお届けします!

 

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まず、インテリアの中でも一番目を引くのがなんといってもこれだと思います。フルデジタルクラスターメーター、「アクティブインフォディスプレイ」です!

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そもそもアクティブインフォディスプレイとは、

従来のアナログ型に代わるTFT12.3インチ大型ディスプレイによるフル デジタルメータークラスター。高解像度ディスプレイには速度計とタコメーターに加え、好みに合わせて数種類のモードから選択したグラフィック を表示できます。ナビゲーションモードを選択した場合は、左右のメーター が通常モードより小さくなり、さらに脇に移動して画面中央に“Discover Pro”と連動したマップをより大きくワイドに映し出します。

フォルクスワーゲン パサートより引用

というものです。アウディがTTなんかで始めたものでフォルクスワーゲン車の中でもパサートで搭載が始まりましたよね。アウディのものとはまたデザインなんかも全然違いますが、フォルクスワーゲン車は基本的なレイアウトはほぼ同じようです。

 

 

ただ!

 

 

びみょーーーーにデザインが異なるということを発見しました!

まずは、今回見てきた新型ティグアンのハイラインのアクティブインフォディスプレイが、これ。

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で、こっちが新型パサートに搭載されているアクティブインフォディスプレイ。

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どこが違うか分かりますか???僕が気がついた点は、

タコメータースピードメーターの中心に近い円のデザインが違う

・それぞれの針のデザインが違う

タコメータースピードメーターの枠のデザインが違う

・燃料系、水温計のそれぞれ上にある切り込みの形が違う

・メーターではないけど、ウインカーなどが表示される部分が光沢と非光沢

と、いうところでしょうか。

もしかしたらこれから登場するゴルフ7のMCモデルとか、新型トゥアレグとかはもっと違うのかもしれないですね。

 

さて、話を戻しましょう!

フロント側のインパネ全体はこんな感じです。ゴルフにも近いけれど、パサートとも違うし、似ているのはトゥーランかもしれないですね。

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ナビゲーションは、ディスカバープロが搭載されています。恐らく、3世代目ぐらいになるのでしょうか。

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エアコンパネルです。シートヒーターがハイライン、Rラインでは標準装備になるようです。これ、慣れると冬には欠かせない装備なんですよね、素晴らしい!

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エンジンキーはプッシュスタートボタンがつきました。4MOTION(4WD)はないようなので、海外の写真でよくみた4MOTIONのスイッチがありません。個人的に良いなと思うのは、パーキングブレーキスイッチが運転席側に来たことですね。オートホールドスイッチも同様です。

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カップホルダーはここについています。写真のボタンを押すと半円形のホルダーがするると出てきます。これを収納することも可能です。使い勝手はどうなのかな?置いてみないと分かりませんね。

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グローブボックス内です。ETCとディスカバープロ用のメディア挿入口はここにまとまっています。グローブボックス内は布張りになってないんだ〜と思ったのですが、VW車ってたしかグローブボックスを冷やして使うことができたような・・・と思ったら、布張りじゃダメなのかなと思いました。

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センターコンソールの上、ダッシュボード上にも小物入れがあります。ここは布張りになってますね。

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バックミラーはフレームレスのカッコいいタイプ。ゴルフ7ではフレームがついていて、防眩スイッチが点灯してたんですよね。こっちのほうがカッコいい。

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そうそう、ディスカバープロはUSBでスマホを繋ぐと、Apple CarPlayとかAndroid Autoが使えるようになりました!そのUSB接続口はエアコンスイッチの下にあります。12V電源もここ。ゴルフに比べてUSBの差込口にアクセスしやすくなってるのが二重丸ですね。

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このハイラインにはパノラマフールが装着されていなかったので、天井には巨大なオーバーヘッドコンソールが2つありました。これだけ収納あるのは便利ですよね!

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続いて、フロントのドアパネル。ドアハンドルがSUVらしく、がっちりしたデザインですね。スピーカーは2つ付いてます。上の小さいのがツイーターかな?

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リアのドアパネルです。リアスピーカーは小さいですね。でも小物入れは巨大なので、色々と使い勝手が良さそうです。

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フロントシートです。両方共ファブリックですが、背中と座面の部分はアルカンターラ素材っぽいですね。座り心地も適度に固く、柔らかく抜群です。

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続いてリアシートです。こちらもフロント同様のファブリック&アルカンターラのコンビネーション。

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素材をアップにするとこんな感じです。ステッチが白なのでおしゃれですね。

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運転席、助手席の背中についているテーブル?はこんな感じになります。カップホルダーも就いてるので便利!パソコン使ったり、お弁当食べたり、万能ですね。

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そして今回の新型ティグアンのエライ!と思ったところは、このリアシートにもシートヒーターがついているところです!ビバ!!!しかもUSBポートも12Vまでついてる!さすがSUV!!!あ、ちなみにエアコンも3ゾーンで切り分けられますので、温度設定はリアシートで別にすることができそうです。

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リアシートのカップホルダーはここにもありました。ひじもかけられてドリンクもおけそうですね。

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最後に、ラゲッジルームには100Vのコンセントもありました!これキャンプとかBBQとかいった時に便利ですよね。こういうところがSUVらしい装備なのかな?

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さて、これでハイラインのエクステリアとインテリアをお届けしました。

新型ティグアンの価格の詳細はまだ発表されてないので分からないのですが、店内に展示されていた価格ディスプレイをみたところ今感じでした。

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よく見ると主要装備に含まれる内容が、てんこ盛りなのでオプションでつけるものはほとんどなさそうですね。安全装備もフルフルについていそうです。ただ、レザー&パノラマルーフパッケージは43万と高いですねぇ・・・。別々に付けられるようになっていてほしかったなぁ。テクノロジーパッケージは詳細が分からないので不明ですがこれも30万となかなかいいお値段ですよね。

 

ソリューションズをうまく使えば、3年または5年後の残価設定して月々減らして新型ティグアンを買うこともできそうですね。このあたりは営業さんに確認してみてください。

 

ボリューム満点になってきましたが、次はRラインについて書こうと思います。