急遽大宮で仕事

今日は特別出張などの外出は入っていなかったのだが、大宮に出張する予定だった方が内部で作業をする必要があり、それも急を要するということで代わりに私がその出張に行くことになった（この時点で出発1時間半前）。

仕事の内容は数年前に1回その時の課長さんについて行って見せてもらったことがあるので何となく分かってはいたけど、ほぼ初体験。どういうふうな流れなのかをささーっと聞いてお昼ご飯を食べて会社を飛び出る。

大宮までは1時間弱でいけるので距離的にはそれほど苦じゃないし、むしろ日中に外出できるのはこの上なく楽しい。さらには前途ある若者とおしゃべりをするのだからさらに楽しい。楽しい思いとは裏腹にきちんと説明することができたのか、話をすることができたのかと気になる点はまだまだあるけどとりあえず初めてにしては上出来だろう。これも場数を踏みつつ、理解度を上げていかないとすぐに身に付くものではない。

そして3時間ほどでお仕事終了。次回への課題が盛りだくさん。

大宮を18時過ぎにあとにして職場に戻ったのが19時半過ぎ。戻ったら若手の男どもがその内部作業に駆り出されていた。まぁあれだけの物量をほっといたのだから仕方ないだろうと横目にみつつ、出張の報告書を作って自分の仕事を処理してしてたらあっという間に21時。

そろそろ帰ろうかなぁ〜と身支度を始めていたら、上司に「自分のタイミングで帰っていいからね、みんな残ってても気にしないで」って言われた。なんかその直前に上司同士が「そろそろみんな遅いから帰ったほうがいいんじゃない？」と残ってる人間に誰が声をかけるとかかけないとか、よく分からないことで言い合ってたからその影響だろうか。

みんなが残ってるから帰りづらいって日本の職場らしさ満点。協力できるところはするべきだけど、自分の仕事が済んだのなら気にせず帰るべき。それに目をつけるような上司がいるならそのほうが問題。ここは残業がめっちゃ多い部署で有名なので上からは早く帰れと指令がきているのだから実践できるようみんなで協力して努力するべきだろう。落ち着いたからジュースのんで談話している暇があったら帰ろうと言う人がいないのも痛い。仕事がルーチン化してるから、１つの仕事に時間の無駄がたくさん含まれていることに気付いてない人が多い気がする。そういうことは他からきた私が気付いた時に教えてあげるべきなんだろうと勝手に思って口を出すようにしている。

みんながちゃん仕事して成果を出して、休息もきちんと取れる体制に持っていくことが私の密かな野望。