未来は君たちの手で作るのだ

未来のことなど誰にも分からないのだ

スポーツクリニック

移転しました。

約7秒後に自動的にリダイレクトします。

 

町の地域コミュニティ活動を行っている団体主催のスポーツクリニックが10/26に行われて、今年はお手伝いとして参加してきました。

去年、ソフトボールを初めて数ヶ月の私はチーム監督に誘われるままこのスポーツクリニックに選手として参加してみたのだけれども、これがすごくよかったのだ。

というのも、講師として招いたのはソフトボール元オリンピック日本代表のバッテリーを組んでいた石川多映子さんと山田美葉さんで、この二人シドニーオリンピックで銀メダルをとったすごい人だったのです。

現在は引退しており、後輩の指導などにあたっているそうですが、その指導力や技術力はまさにプロフェッショナルで適切なアドバイスや分かりやすい指導をしてくれました。

 

それが去年の話。

ソフトボールのピッチャーの投げ方の基礎から教えてもらえたのはその後の練習に大きな影響を与えました。

 

でも今年はスタッフ。

事前の監督からの話によると、「お手伝いがてら参加しましょう!」なんていってたもんだから「それなら〜」と思って快諾したのだが、当日参加してみるとソフトボールのクリニックに集まったのは中学生の現役ソフトボーラーで一般の参加者はゼロ。それもあってかスタッフの僕らは数分もからめずに遠くから石川選手の話を聞いているだけというとってもフラストレーションのたまるクリニックになってしまいました。

本当であれば1年間練習してきて気になったこと、分からないことを少しでもアドバイスがもらえたらなと思ったのに、スタッフとして参加してしまったがために全くできなくなってしまったのが痛い。寒空の中、朝は7時半から夕方16時ぐらいまで立ち尽くしていただけという散々な一日になってしまいました。

もちろん、石川選手や山田選手の話はとても分かりやすく参考になりました。でも、それを聞くだけと、実際に体を動かしながら叩き込むのは雲泥の差があります。

先々週の練習の際、難しいピッチング練習の暗いトンネルの中、少しだけ明かりが見えてきたいただけにクリニックで投げられなかったのが非常に悔やまれます。

とはいってももう過ぎてしまったことは仕方がないので、今週末のチームの練習からまたがんばろうと思いますが、このクリニック、来年も開催されるなら絶対にスタッフでの参加は拒否しようと固く心に誓った日曜日でした。